《新型コロナ》繁忙期の教習所 苦慮 高齢者には更新延長を周知
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高窓を開けて換気をする大教室で間隔を空けて座る受講生=前橋自動車教習所

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、群馬県内の教習所は受講者を複数の教室に分散させたり、教習車内の除菌を徹底したりして予防に神経をとがらせている。4月からの就職や進学を控えた高校生や学生が運転免許取得を急ぐ繁忙期。更新に伴う講習や検査を受ける高齢者の需要もあり、教習所や関係機関は警察庁が今月始めた更新期限を延長する特別措置の周知に努め、可能な限り分散した利用を呼び掛けている。

◎教室を分散/車内の除菌を徹底…
 前橋自動車教習所(前橋市)では混雑が見込まれる2月上旬以降、受講者が複数の教室に分散するよう学科のこま数を1.5倍に増やした。最大100人が入る大教室の受講定員を20~30人に抑え、受講者同士が間隔を空けて座るよう指導するほか、授業中は教室の高窓を開けて換気を徹底している。

 感染拡大を受けて、警察庁は今月、新型コロナウイルスの影響でやむを得ず運転免許の更新ができない人に対し、所定の手続きをすれば有効期限の延長を認める措置を開始。ホームページ(http://www.npa.go.jp/index.html)で公表しているほか、県内での手続きに関する問い合わせは県総合交通センター(電話027-253-9300)で受け付けている。

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