《新型コロナ》群馬県で新たに4人 富岡、玉村での感染確認は初
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 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、群馬県は28日、富岡市の50代の女性会社員2人や福祉関係の事業所で働く玉村町の50代男性ら計4人の感染が新たに確認されたと発表した。富岡、玉村両市町での感染確認は初めて。県は感染が県内各地に広がりつつあることから、密閉された環境での集まりなどを控えるように呼び掛けている。

 感染が確認されたのは富岡市の女性会社員2人と玉村町の50代男性のほか、栃木県在住で館林厚生病院に勤務する20代の女性看護師。同病院の医療従事者の感染は3人目で、県内の感染者は計18人となった。

 感染が確認された4人のうち、富岡市と玉村町の3人は発熱やせき、だるさなどの症状があり、医療機関を受診していた。基礎疾患はあるが、いずれも容体は安定しているという。富岡市の女性1人は入院中で、残り3人も入院に向けて調整している。女性看護師は症状はないという。県は4人の濃厚接触者を調べている。

 富岡市の女性2人は勤務先が異なり、今のところ接点は確認されていない。うち1人は、他県で感染が確認された患者と20日に出掛けて食事をしたほか、25日には市内の体育館でバレーボールの練習をしていた。玉村町の男性は味覚や嗅覚が低下する症状があった。社宅に同室者がいたという。

 女性看護師は14日に同感染症患者の看護を担当。22日の勤務後、37.6度の発熱があったが、翌朝には36.0度に下がり、その後は通常勤務していた。同僚の女性看護師の感染が24日に分かり、26日に検体を採取していた。

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