33市町村が7日再開 休校中の公立小中学校 嬬恋と草津は来月
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県教委の会議に集まった市町村教委の担当者

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、前橋など群馬県内33市町村が予定通り7日に公立の小中学校を再開することが3日、上毛新聞の集計で分かった。県と県教委は2日に県立学校の再開を5月7日へ延期する方針を示し、市町村に対しても一律の対応が望ましいとしていた。一方、嬬恋、草津の両町村と、市立・私立高の多くは県の判断に沿う形で、5月への再開延期に舵を切った。

 予定通り再開するとした自治体は「家庭内にコロナ疲れがある」(みどり市)、「子どものストレスが限界と聞く」(玉村町)、「授業日数も考慮した」(片品村)―などと、子どもの心身の健康や学力の確保を理由に挙げた。最初の週を午前のみの授業としたり、学校関係者が感染した場合の学校閉鎖の基準を独自に設けたりと、工夫して対応する。

 住民の感染が判明した地域では、高崎、太田、館林の3市が「市中に感染が広がっていない」と再開の理由を説明。前橋市も予定通り再開するとした上で、感染への不安を感じる場合は、保護者の判断で登校せず自宅で学習しても出席扱いとする。感染者は確認されていない渋川市も同様に自宅での学習を認める。

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