手作りマスク 新入生に みどり笠懸南中3年の小林さんが160枚
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ミシンを上手に扱う小林さん(左)。弟の咲仁君も糸切りなどを手伝う

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、群馬県のみどり市立笠懸南中3年の小林大翔ひろとさん(14)が自宅のミシンを活用し、布製マスク作りに励んでいる。160枚を仕上げ、7日の入学式で新入生にプレゼントする。

◎「新入生の不安を和らげたい」
 家庭学習に入った3月中旬、「少しでも新入生の不安を和らげたい」と母の久美さん(37)に相談し、マスク作りを決意した。インターネットで型紙を手に入れて試作し、着け心地を確認。半日は家庭学習、残りの時間をマスク作りに当ててきた。弟の咲仁さくと君(9)=みどり笠懸東小4年=は糸切りや布の裏返しに協力、祖母の淑江さん(67)も手伝ってくれたという。

 生徒会の書記を務め、卓球部に所属。家庭科が得意で、小学生のときに自作した布バッグを今も使う。自宅では、夕食の料理を担当しているという大翔さんは「人が喜んでくれるのが励みになる」と話した。

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