《新型コロナ》富岡市が学校再開を延期 県、病床確保へ態勢整備
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 新型コロナウイルス感染症への対応で、群馬県富岡市は5日、市内事業所でクラスター(感染者集団)の発生が疑われることから、市立小中学校の再開を今月20日に延期すると発表した。また、県は5日に県庁で開いた対策協議会で、医療機関への感染者の受け入れを指揮する「病院間調整センター」を設置したことを明らかにした。今後感染者が増加した場合に限られた病床(ベッド)を有効に使うため、感染者の状態に応じた適切な医療を提供できる態勢を整備する。

 富岡市内の医療機器メーカー、日本光電富岡生産センタでの新型コロナウイルスの感染者はこれまで6人となっており、クラスターの発生が疑われる状況となっている。

 市は当初、小中学校を7日に再開する予定だった。市によると、始業式と入学式を20日に実施し、21日~5月1日は授業を午前中のみとする。給食は21日から(小学1年生は23日から)提供する。児童生徒や保護者に、休校中は基本的に家庭で過ごし、人が集まる場所へ出掛けることなどを控えるよう呼び掛ける。

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