被災地支援9年の歩み 前橋・堀さんが本出版 エスペラント語も
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東日本大震災の被災地での支援活動の歩みをまとめた堀さん

 世界共通語「エスペラント語」で日本の現状を伝え続けている、堀泰雄さん(78)=前橋市大利根町=が、東日本大震災の被災地支援の体験をまとめた「唐丹とうにの海から世界へ 子どもたちと歩んだ9年」を出版した。岩手県釜石市唐丹町の児童生徒への支援をエスペラント語と日本語で紹介している。

 震災関連の著書は6冊目。堀さんは同県の元高校教諭、高舘千枝子さんが設立した「唐丹希望基金」の活動に2011年から関わってきた。活動が新聞で取り上げられると全国から浄財が寄せられ、児童生徒に対して毎年約300万円の寄付を続けた

 著書では、同町の子どもたちとの交流の様子や、昨年は学校の要望を受け、ピアノを贈ったことを写真とともに紹介。さらに、フランスで震災を伝える講演会を行ったことなども盛り込んだ。

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