草津町が過去最高の327万人 19年度入り込み客数 噴火前の水準上回る
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 群馬県草津町は6日、2019年度の入り込み客数が前年度比6.0%増の327万1646人で、過去最多を更新したと発表した。新型コロナウイスル感染拡大で観光業は厳しい状況だが、3月の入り込み客数は前年同月比1割減に踏みとどまった。18年1月の草津白根山の本白根山噴火後に町が展開してきた誘客事業や、4~6月の大型観光企画「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」の前年に展開した「プレDC」の成功などが実を結び、噴火前の水準を上回った。

 昨年4月~今年2月の入り込み客数は前年同期比7.8%増の300万2302人。湯畑や西の河原公園のライトアップなど若年層をターゲットに進めてきた施策が奏功した形だ。

 3月は新型コロナウイルスの影響で団体のキャンセルが発生した一方、卒業旅行といった若い世代を中心とした少人数でのグループ客が増加し、10.9%減の26万9344人だった。

 これまで最多だった17年度の321万3160人を更新。18年1月には草津白根山の本白根山が噴火し、風評被害で18年度の入り込み客は308万7162人と急減していた。

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