《新型コロナ》80代男性ら男女4人が感染 伊勢崎と玉村、館林
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 群馬県は9日、伊勢崎市の有料老人ホーム「藤和のその」に入所する80代の男性2人を含め、男女計4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。同施設の男性2人は、いずれも基礎疾患があり重症。他の入所者約10人が発熱している。10日から全ての入所者と職員のPCR検査を予定している。県内での感染確認は計33人となった。

 県によると、同施設の男性2人は5日に発熱した。8日にはそれぞれ県内の感染症指定医療機関に救急搬送されて入院。これまでに1人は肺炎の発症が確認された。

 同じ建物に48人が入所しており、それぞれ個室で生活している。食堂やトイレ、外部利用者も一緒にサービスを受けることがあるスペースなどは共用している。県は入所者と30~40人いる職員を全て濃厚接触者と捉えている。

 発熱がある入所者については、感染症法に基づき感染症病床への入院を調整している。国の通知を踏まえ、職員は症状がない場合は業務を続ける。9日時点で症状のある職員はいない。

 同施設の2人のほかに感染が確認されたのは、玉村町の50代男性と館林市の60代女性。男性は福祉事業所を運営するNPO法人プラムの森(同町)に勤務し、3月28日に感染が判明した同僚の濃厚接触者。女性は、同市に滞在し7日に感染が確認された未就学の女児と20代母親の親族で、2人の濃厚接触者だった。

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