《コロナに負けない》クラウドでボトルキープ募る 苦境の飲食店支援 館林
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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などで苦境にある飲食店を支援しようと、クラウドファンディング(CF)を通じて家にいながらボトルキープして群馬県館林市内の店を応援するプロジェクトを、館林商工会議所青年部の有志が立ち上げた。5月23日まで支援を募る。期間中は随時参加店舗も受け付ける。発起人の青山知正さん(42)は「ボトルキープは新型コロナが終息した後に『必ず行くよ』というメッセージ。ぜひ応援してほしい」と協力を呼び掛けている。

 地元の飲食店が協調して危機を乗り越えようという取り組み。プロジェクト名は「BOTTLE KEEP tatebayashi #館林を支えよう」。13日にラーメン店やスナックなど7店の参加でスタートし、12店に増加。21日時点で54人から支援金26万円余りが寄せられている。CFサイトのキャンプファイアhttps://camp-fire.jp/projects/view/252845で募集している。

 支援は2コース。各店舗が支援金額に応じて用意したアルコール類のボトルキープ、食事券、乾麺の商品券などから返礼品を選ぶコース(一口2000円から)と、返礼品なし(一口1000円から)がある。ボトルキープは支援者以外の名前でキープすることも可能で、友人の誕生日プレゼントなどにも利用できるという。

 集まった支援金は、決済手数料などの実費分を除いて参加飲食店に全て分配する。7月1日の分配日に併せて、返礼品の利用開始を予定している。

 同市内には現在、休業を余儀なくされている飲食店もある。青山さんは「支援者の応援したいという思いが、金額以上に大きな励みになっている。閉めている店を含め、今後さらに参加店舗、支援者の輪を広げていきたい」と話している。

 申し込みはスマートフォン、パソコンから。インターネットで「ボトルキープ 館林」で検索できる。
 問い合わせは同プロジェクト事務局へメール(tatebayashi.bottle.keep.project@gmail.com)で。

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