器やレリーフ、オルゴール並ぶ 作家4人が作品展 桐生
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、不足しているマスクを子どもたちに届けようと、高崎矢中中3年の新井里乃さん(14)は21日、手作りした布マスク37枚を群馬県高崎市の矢中保育園に贈った=写真。園児らは気に入った柄の布マスクを着け、うれしそうに園庭を駆け回った。
家にある布の中から、水玉や花、動物など10種類ほどを用意。「裁縫が得意」という新井さんは立体マスクを参考にしながら、子ども用30枚と大人用7枚を製作した。肌に優しいとされるキルティング生地を内側に縫い付けるなど工夫も凝らした。
「毎年、3年生が保育実習でお世話になる矢中保育園にプレゼントしたい」と校長に提案、寄贈が実現した。年長の中島響君(5)は「しましまのをもらった。うれしい」とにっこり。佐藤成男園長(68)も「職員と園児に配って大切に使わせてもらう」とほほ笑んだ。