《新型コロナ》3人が陽性 伊勢崎の施設1人と利根中央病院2人
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 群馬県は22日、新たに50~90代の男女3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。3人は利根中央病院(沼田市)の関係者と有料老人ホーム「藤和のその」(伊勢崎市)の入居者。県は、これまでに看護師6人の感染が確認されている同病院でクラスター(感染者集団)が発生したとの認識も明らかにした。

 県によると、22日に感染が判明した同病院関係者は利根沼田保健所管内に住む50代の男女、藤和の苑の入居者は90代女性。県内の感染者は累計134人(うち9人死亡)となった。

 21日に感染が判明した同病院に勤務する渋川市の20代女性看護師は、感染者に対応する専用病棟の同じ階で働いていたが、感染者の専従ではなかった。県の担当者は「感染者を看護していた看護師ではなく、今までと違う形で感染した可能性がある。院内感染に当たる」とした。

 同病院は感染症指定医療機関ではないが、県の要請により感染者を受け入れた。専用病棟を電子錠付きのドアで仕切り、病棟内でも空間を分けるなどの対策を取っていたという。

 同病院について、県は20日に厚生労働省にクラスターが発生したとの見方を伝えた。保健所による調査を進め、厚労省にクラスター対策班の派遣を要請する。

 県は21日に判明した感染者のうち、太田市の10代男性について、市外勤務の会社員だと明らかにした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事