館林女子高の松原さん 太田市へ手作りマスク100枚寄付
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 新型コロナウイルス感染症の影響でマスクが不足する中、館林女子高1年の松原栞音さん(15)=群馬県太田市藤阿久町=が、手作りの布マスク100枚を同市に寄付した=写真。「誰かに使ってもらえるならうれしい」と話した。

 休校の延長により、外出できないストレスがたまっていたことがマスク作りのきっかけ。母の亜也子さん(45)から「時間を無駄にしないように」と言われ、「自分に何ができるか考えた」という。ニュースでマスク不足を知り、小学生の時に買ってもらったミシンを約3年ぶりに使った。インターネットで作り方を調べ、亜也子さんとアイデアを出しながら改良。マスクの上下をあえて縫わないことで、使う人がワイヤを入れたり、ゴムの長さを調節したりしやすくした。

 初めは身近な人に配っていたが、自分に課題を与えるために寄付することを決めた。1週間で子ども用20枚、大人用80枚を作り、市保健センターに届けた。

 次は館林市に寄付する予定。休校が続き、「勉強が不安。早く学校に行きたい」とこぼしたが、「自分のためにもマスクを作り続ける」と力強く話した。

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