変わらず収集「ありがとう」 ごみ袋に手紙 前橋市の清掃員発見
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男性清掃員が発見した、ごみ袋に貼られていた手紙

 「変わらずありがとう」。新型コロナウイルス感染が拡大する中、群馬県の前橋市西部清掃事務所(杉山豊所長)の男性清掃員(54)が家庭ごみの収集作業中、清掃員に充てた市民からの感謝の手紙を見つけた。男性は「うれしく、ジーンとした。今後の励みになる」と話している。

 手紙はごみ袋に貼られており、男性が23日に見つけて持ち帰った。ごみは使用済みマスクなども含まれ、ウイルスが付着している恐れもあり、収集には従来以上に気を使う。文面は、そんな作業員の気持ちを推し量り「私たちの生活を守るため、変わらず集荷作業を頂きありがとう」「家族の方も心配されていると思うが気を付けて」などとメッセージがつづられていた。

 男性は「これからも皆さんがいつも通りに過ごせるよう、感染予防を徹底して収集したい」と話す。杉山所長は「仕事を見てくれている人がいる。やりがいにもつながる」と感謝した。

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