《新型コロナ》6日の県内 栃木の男性 死亡後に「陽性」判明
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 群馬県は7日までに、60代のアルバイト男性が医療機関に救急搬送された後に死亡し、その後のPCR検査で新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。伊勢崎市の有料老人ホーム「藤和のその」の入居者で感染が判明していた80代女性の死亡も公表。県内での感染確認は累計147人(うち18人死亡)となった。

◎伊勢崎の80代女性入所者も
 県によると、男性は栃木県在住で、2日に発熱やせきの症状があった。5日に太田市内で交通事故を起こした後、勤務先にタクシーで移動。体調不良を訴えて救急搬送されたが、医療機関到着後に死亡が確認された。CT検査で肺炎像が認められ、6日のPCR検査で陽性が判明した。男性は基礎疾患があった。

 太田署によると、5日午前4時15分ごろ、巡回中の署員が路肩に乗り上げている車を発見。運転席にいた男性はぐったりした様子で、署員に「息苦しい」と訴えた。署員が救急車が必要か聞くと、「職場に行かなければ」と話したという。

 男性の濃厚接触者について県は7日、署員2人とタクシー運転手1人、119番通報に関わった2人の計5人を確認したと発表。引き続き調査を続けている。

 一方、県と前橋、高崎両市は同日に県衛生環境研究所で12件のPCR検査を行い、いずれも陰性だったと明らかにした。

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