検体採取 一日平均104件に 県、PCRセンター増強
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 新型コロナウイルス感染症対策で、群馬県は14日、PCR検査に必要な検体の採取能力が一日平均104件になったと明らかにした。各地の医師会に運営を委託するPCR検査センターの増設で能力を高め、PCR検査の増加につなげる。

 県によると、各地の帰国者・接触者外来23カ所に加え、邑楽館林、甘楽富岡両地域の医師会が運営する検査センターが11日以降に順次運用開始となり、検体採取の態勢が増強された。

 PCR検査は採取した検体を県衛生環境研究所や民間検査機関に持ち込んで行うため、検査数増加には検体採取能力の底上げが欠かせない。県は18日に開設予定の利根沼田地域を含め、検査センターを13カ所に増やす目標を掲げている。

 このほか医療体制の拡充状況(13日時点)について、感染者が入院可能な病床数は目標180床に対して167床、無症状者や軽症者向けの宿泊療養施設は同1300室に対して150室、発熱外来は同12カ所に対して7カ所とした。

 宿泊療養施設について、山本一太知事は14日の記者会見で「現在複数のホテルと調整している。まとまれば目標をクリアできるのではないか」と述べた。

◎群馬県内、8日連続感染確認なし
 新型コロナウイルス感染症のPCR検査で、県と前橋、高崎両市は14日に行った29件について、いずれも陰性だったと明らかにした。新たな感染が確認されなかったのは8日連続。

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