県がコロナ対策寄付金の募集を開始 医療従事者支援に 前橋市も
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 群馬県は新型コロナウイルス感染症対策に活用するため、個人や企業などから寄付金の募集を始めた。医療従事者に最大10万円支給する県独自の支援策や、検査・医療提供体制の整備に生かす。

 金額は任意。電子メールやファクス、郵送のほか、個人はふるさと納税の民間サイト「ふるさとチョイス」から申し込める。県によると、新型コロナ対策に関し県民から寄付の申し出が相次いで寄せられている。寄付の意向を持つ人は潜在的にはさらに多いとみて、広く呼び掛けることにした。

 山本一太知事は14日の記者会見で「対策推進のため、最前線で奮闘する医療従事者の方々への応援に協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

 県ホームページに申込書を掲載するほか、県未来創生室で問い合わせを受け付ける。

◎目標額1000万円 前橋市も募る
 前橋市は、新型コロナウイルスの対応に当たる医療従事者の支援を目的としたクラウドファンディング型ふるさと納税「コロナ医療戦士クラウドファンディング」を始めた。

 目標金額は1000万円で、帰国者・接触者外来をはじめ関連医療機関に支給する。医療従事者への危険手当支給や資機材の購入など、医療現場の包括的な支援に使ってもらう。8月12日までの募集期間中でも段階的に交付する。

 所定の申込書か、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で申し込む。山本龍市長は「新型コロナの最前線に立つ医療従事者を支えたい」と話している。

◎16日は全て陰性 感染確認なしは10日連続
 新型コロナウイルスのPCR検査で、県と前橋、高崎両市は16日、県衛生環境研究所などで同日行った35件について、いずれも陰性だったと明らかにした。新たな感染確認がないのは10日連続。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事