1月初めは兆候なし 預かり先で日常的暴行か 高崎男児死亡1カ月
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 高崎市で暴行を受けたとみられる男児(4)が亡くなり、23日で1カ月となった。群馬県警は男児に対する傷害致死の疑いで、預かり先だった20代の夫婦を逮捕。夫婦は少なくとも3月から1カ月以上にわたり、母親(25)から男児を預かったままだったという。関係者への取材で、1月初めまでには、男児が虐待や暴行を受けた様子はなかったとみられることも判明。夫婦に預けられて以降、密室で何があったのか、県警が詳しく調べている。

 上毛新聞の取材に、男児の祖父は「突然のことで、何が起こったのか分からない」とし、事件へのショックをあらわにした。育児に心配な面があるとして、母親に対する市の見守りが妊娠段階から行われてきたが、それが終わった昨年8月以降も、祖母は男児と母親が暮らすアパートを時々訪れ、面倒を見ていたという。今年の正月も2人と一緒に過ごしたが、その際に虐待などの兆候はなかったとみられる。

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