高山蝶を守る会局長賞受賞 絶滅危惧種を調査、保護 嬬恋
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岸企画官(右)から表彰状を受け取った宮崎会長

 環境省が毎年、愛鳥週間に合わせ、野生生物保護に尽力した個人や団体を表彰する野生生物保護功労者表彰で、本年度の同省自然環境局長賞に、群馬県嬬恋村高山ちょうを守る会(宮崎光男会長)が選ばれた。同村の嬬恋郷土資料館で表彰式が行われ、同省上信越高原国立公園管理事務所の岸秀蔵保護管理企画官から宮崎会長に表彰状や記念品が手渡された。

 村内に生息する高山蝶の精力的な保護活動が評価された。村の湯の丸地区周辺には、県天然記念物に指定されているミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、ベニヒカゲが生息しているが、いずれも絶滅が危惧される種類。同会では、天然記念物に指定された1977年ごろから、チョウの成育状態の調査や生息環境の維持などに努めてきた。

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