「群馬共同映画社」加盟の配給組合 上映会中止で苦境
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「コロナに負けず、映画文化を守りたい」と話す日沼社長
多くの支援を受け、返礼品の発送に追われる事務局

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、映画製作・配給会社「群馬共同映画社」(前橋市石倉町、日沼和佳社長)が加盟する映画配給協同組合「ジャパン・スローシネマ・ネットワーク(JSN)」(事務局・仙台市)が苦境に陥っている。各地の上映会などのイベントが中止となり、加盟各社は経営の危機に。良質な映画を届けてきた文化の担い手を守りたいと、映画の原作者や市民らによる応援する会が支援を呼び掛けている。

 JSNは同社や「シネマとうほく」など全国から12社が加盟。映画の製作・上映運動を通じた地域社会の再生や子どもたちの輝く未来の実現を理念に掲げ、東日本大震災の被災地である宮城県などを舞台にした心温まる映画を製作、配給してきた。

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