不審な電話避ける装置 高齢世帯に貸し出し 被害防止へ県警
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 特殊詐欺被害の防止に役立ててもらおうと、群馬県警は県内の65歳以上の独居世帯などを対象に、通話内容の録音を通知する機能などがある対策装置計410台を貸し出す。1日から県内の警察署全15署で希望者を受け付ける。

 対象は65歳以上で、独居世帯と、夫婦だけで暮らしている世帯。貸し出しは無償で、期間は1年間。装置は固定電話機に取り付けて使い、番号非通知電話の着信を拒否する機能もある。

 県警生活安全企画課によると、県内で1~4月に確認された被害は前年比1件増の74件。被害額は約1億260万円に上っている。1、2月は件数が前年より減ったが、3、4月に増加。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、高齢者らの在宅率が高まっていることが一因と考えられる。

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