子どもシェルター知ろう リモート特別授業 伊勢崎興陽高
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅で過ごす時間が増えた子どもたちに楽しんでもらおうと、群馬県藤岡青年会議所(藤岡JC)と藤岡まち映画製作委員会は、藤岡市内の小中学生11人が出演する詩の朗読動画「あした どんなひかなぁ」を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。同委員会プロデューサーの阿野剛士さん(41)は「心温まる作品に仕上がった。親子で見てほしい」と話している。
同委員会が昨年製作したまち映画「コウとチョウゴロウの夏」に出演した子どもに「夢」「友達」「好きな言葉」など8項目のアンケートを書いてもらい、その回答を基に同市出身の女優、宮本なつさん(35)が作詩。動画は保護者にスマホなどで撮影してもらい、宮本さんが編集した。
3分29秒の動画に出演者11人が順に登場。「10年後のきょうはどんな日かなぁ、夢を諦めないでかなえているかなあ」「明日も未来も人間だから、大親友をつくりたいなぁ」といった詩の一節を朗読する音声に合わせ、生き生きとした表情を見せている。
宮本さんは「どの言葉が響くかは人によって違うはず。子どもたちの純粋な思いと表情を見てもらい、明るい未来を想像してほしい」と話している。