子どもシェルター知ろう リモート特別授業 伊勢崎興陽高
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1~5月に群馬県内の消費生活センターに寄せられた新型コロナウイルス感染症に関連する相談や問い合わせの件数が計772件に上ったことが、3日までに分かった。詐欺の被害などに関する相談も含まれていた。新型コロナの影響は当面続くとみられることから、県は新型コロナをかたる電話や消費トラブルなどに注意するよう呼び掛けている。
県が、県内20カ所のセンターに寄せられた相談件数を集計した。
県によると、1月は1件だった相談は2月に37件、3月に173件、4月には369件と急増。5月は192件だった。担当者は「5月に入ってから相談件数が落ち着いてきたが、依然として多い」と話す。
相談内容は、給付金の受け取り方法や対象などについての問い合わせが目立ったが、詐欺や悪徳商法に関する被害の相談もあったという。
4月下旬には、県内の60代の女性方に「県庁から電話をするように言われている。書類に記入すれば給付金を早くもらえるため、自宅に伺う」と男から電話があった。女性が「県庁に確認する」と話すと通話が切れたという。
注文した覚えがないマスクが海外から送り付けられたケースもあった。県は「不審に思ったら、すぐに近くの消費生活センターに連絡をしてほしい」と呼び掛けている。