公民館でオンライン活動 講座動画や交流の場 前橋や館林
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下川淵公民館で行われたエアロビクス講座の撮影

 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、公民館がオンラインを活用する動きが群馬県内で広がっている。来館が難しくなった利用者のため、前橋市では動画配信による講座が始まり、館林市ではビデオ会議システムを活用した双方向の交流が進む。前橋市の担当者は「自宅から参加できるので、公民館利用の裾野を広げられる」としている。

 前橋市桂萱かいがや公民館は動画投稿サイト「ユーチューブ」で体幹トレーニングなどの講座を配信している。地元講師を招くなどして、公民館ならではの丁寧な指導を心掛けている。同公民館の取り組みを受けてオンライン利用のニーズを感じた前橋市も先月、公民館向けの動画作成講習会を開いた。参加した下川淵公民館が4日にエアロビクス講座の動画撮影を行うなど反響があった。

 館林市の多々良公民館は利用者との双方向性を高めようと、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、利用者たちが顔や声を見ながらやりとりできる形で講座や交流の場を提供している。担当者は「撮影した動画を配信するのと違い、相手の反応も見られるのでリアルな感覚がある」とした。

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