草津・湯畑源泉 新型コロナ不活化に効果? 町が手洗い湯整備へ
▼後に作家となった半藤一利さんは雑誌編集者になったばかりの頃、坂口安吾から原稿を受け取るため桐生市に向...
2011年、東日本大震災による自粛ムードや風評被害による観光業への影響は計り知れないものでした。同年の...
群馬県草津町は27日、草津温泉の湯畑源泉のお湯が、新型コロナウイルスの感染力をなくす「不活化」に効果が...
農と食に関するビジネスを学ぶ専門学校、中央農業大学校(前橋市南町、木村剛校長)のオンライン授業が、文部科学省の動画投稿サイト「ユーチューブ」公式チャンネルに公開されている。同校の担当者は「さまざまな無料ツールがあるので、ハードルを高く考えずに取り入れてみてほしい」と話している。
同校は、新型コロナウイルスに伴い休校中だった4月から、テレビ会議システムやユーチューブなどを使って遠隔授業を開始。集中力が続くよう授業動画の長さを15分ほどに編集したり、疑問点は質問できるように工夫した。繰り返し見直すことができ、学生の理解度向上にもつながっているという。
オリジナルのマニュアルを作成するなど、学生へのフォローも心掛けた。授業動画は90本を超え、住谷公久副校長は「動画は学校の財産となり、今後の臨時休校時にも活用できる。継続していきたい」とした。
同省の取り組みは、遠隔授業の先進事例を紹介し、関係者に参考にしてもらう狙い。公式チャンネルでは同校を含め、8校の専修学校の実践事例を取り上げている。