地域猫の適切管理を 伊勢崎 割安で去勢手術 有志が呼び掛け
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手術し、耳がV字にカットされたネコを抱く(左から)小林さん、霜村さん、上嶋さん

 ネコとの共生を目指して愛護活動に取り組むボランティアが9日、群馬県伊勢崎市内で不妊去勢手術の機会を格安で提供する。飼い主不明のネコを地域住民が面倒を見る「地域猫活動」に不可欠な手術を広め、不要なトラブル防止につなげる。

 野良猫が繁殖し、ふん尿や鳴き声が地域の問題になることを防ぐため、保護ボランティアの小林智賀子さん(55)=同市羽黒町、上嶋史恵さん(52)=桐生市境野町、アニマルフレンド代表の霜村博子さん(61)らが企画。昨年から隔月で取り組んでいる。

 会場は、伊勢崎市柳原町にある小林さんの活動拠点。埼玉県の獣医師3、4人で行う。費用は5500円で、別料金で3種混合ワクチン(1100円)なども受けられる。

 地域猫活動には、ネコを捕まえ、不妊去勢手術をして地域に戻すのが必須とされる。小林さんは、「無責任な餌やりはトラブルの原因になる。きちんと手術を受けさせ、適切に管理してほしい」と呼び掛けている。

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