学びをつなぐケアを 新型コロナ感染予防で十数人が自主休校
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 新型コロナウイルスを巡り、感染に対する不安感から登校を控えている児童生徒が、少なくとも群馬県内5市町村の公立小中学校に十数人いることが20日、上毛新聞の集計で分かった。比較的人口の多い複数の市が未集計などと回答を控えている状況もあり、実際はさらに多いとみられる。該当する児童生徒のいる市町村や学校は、放課後登校や家庭訪問を実施するなど子どもの学びが途絶えないよう腐心している。

 5市町村以外でも複数の市町村が取材に対し、6月の学校再開時点でそうした児童生徒がいたが、現在までに解消されたと答えた。本人に持病があったり、家族に妊婦がいたりして念のため登校を控えたというケースもあった。

 登校を控える子が在籍する市町村は「他の子どもと時間を変えて放課後に登校させた」(東毛地域)、「家庭訪問や電話連絡を小まめに行いながらプリントで課題をやりとりした」(北毛地域)などと個別に対応している。「基本的には登校してもらうのが良い」(西毛地域)とカウンセリングに力を入れるところもある。

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