大型トラックが衝突 単独事故の2人が死傷 上信越道
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横転し前部が大破したワゴン車=28日午前9時25分ごろ、高崎市吉井町の上信越道下り線

 28日午前6時5分ごろ、群馬県高崎市吉井町多比良の上信越道下り線で、埼玉県坂戸市石井の会社役員の男性(39)のワゴン車が単独事故を起こして横転したところ、後続の大型トラックが衝突した。ワゴン車の助手席に乗っていた福島県矢祭町下関河内の男性(39)が全身を強く打ち、外傷性ショックで死亡。会社役員の男性は全身打撲で重傷を負った。大型トラックの男性運転手(53)=埼玉県新座市=にけがはなかった。

 県警高速隊によると、現場は片側2車線の直線道路。ワゴン車が、走行車線を走っていた大型トラックを追い越そうとした際に右側のガードレールに接触。弾みで道路左端のコンクリート製の欄干に衝突した後、追い越し車線上に横転した。大型トラックはよけようとしたが、衝突したという。

 事故当時、小雨が降り、路面がぬれていた。現場では、ワゴン車は前部が大破し、バンパーなどの車両の部品が散乱、事故の衝撃を物語っていた。現場は吉井インターチェンジ(IC)の東約1.7キロ。

 高速隊が詳しい事故原因を調べている。

 事故の影響で、藤岡IC―吉井IC間の下り線が約5時間にわたり通行止めとなった。

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