《新型コロナ》県内で男女5人の感染確認 太田のクラブ3人は陰性
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 群馬県と前橋、高崎両市は5日、新型コロナウイルス感染症の検査で、新たに20~50代の男女5人が陽性と判明したと発表した。このうち男女2人は発症前に県外での行動歴が確認された。県内での感染確認は累計202人(うち19人死亡)となった。

 県と前橋市によると、太田市の20代女性は7月7~28日に東京都内に滞在。29日に発熱などの症状が出た。前橋市の会社員の50代男性は同23日に日帰りで知人と県外を訪れ、24日も知人と県内に宿泊。8月1日に発熱などの症状が出た。濃厚接触者は女性が同居家族4人、男性が会社関係者ら7人。

 前橋市の20代女性は、7月27日に県内の飲食店で知人と会食し、8月1日に発症した。知人1人を濃厚接触者として把握し、会食した店での他の濃厚接触者を調べている。

 高崎市によると、同市に住むアルバイトの30代男性は7月27日に発熱や頭痛があった。同日は同居人と2人で市内のカラオケ店を利用、同居人を濃厚接触者として把握した。市内の飲食店に勤め、主にレジを担当している。

 ほかに伊勢崎市の自営業の20代男性の感染も確認された。県は6日に詳細を発表する。

◎太田のクラスター 9人の検体を採取
 新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が発生した可能性が高い太田市のクラブ「ZANZA BAR(ザンザバー)」に関連し、県は5日、少なくとも県内の来店客9人の検体を採取したと明らかにした。6日以降も検体採取が進められる見通し。

 県によると、4日に店名を公表して以降、県に相談が寄せられている。同店には近隣県の客も訪れているとみられ、県保健予防課は関係者に対し、引き続き最寄りの相談窓口への相談を呼び掛けている。

 同店では4日までに来店客1人と従業員3人の感染が確認されている。濃厚接触者として把握した別の従業員3人は5日に検査結果が判明し、いずれも陰性だった。濃厚接触者の従業員の検査は完了した。

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