表彰台「大会で使って」 高崎工業高生徒が制作 市に寄贈
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目録を受け取った(左から)大塚部長と、表彰台を制作した塚田晶さん、海野みなみさん

 群馬県立高崎工業高(天田敏明校長)は7日、建築科の生徒らが作った表彰台を高崎市に寄贈した。同市も会場になっていた全国高校総合体育大会(インターハイ)で使う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となったため、高崎アリーナで行う代替大会などで活用する。

◎放課後使い完成 「使ってもらえる機会できてよかった」
 表彰台は、牧口政昭作成主任の指導を受け、同科の生徒4人が放課後を使って完成させた。各順位台は横幅180センチ、奥行き120センチ、人数が多い団体戦では段を横に拡張できるよう設計。解体して持ち運びもできる。

 唯一3年生で制作に携わった塚田晶さん(17)は、1年次から群馬県高校生活動推進委員会執行部に所属し、インターハイ総合開会式の準備などを進めてきたという。「中止が決まった時はショックで眠れなかったが、(表彰台を)使ってもらえる機会ができてよかった」と話した。

 7日に同校で開かれた贈呈式で、目録を受け取った高崎財団高崎アリーナ部の大塚篤部長は「新型コロナの影響で登校期間が限られていた中、完成させてくれて本当にありがたい。今後さまざまな大会で活用したい」と感謝を述べた。

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