牧羊犬2頭が仲間入り クラウドファンディングでグリーン牧場
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 クラウドファンディング(CF)で集めた資金で購入した牧羊犬2頭が、群馬県渋川市の伊香保グリーン牧場に仲間入りした。ヒツジの群れを動かす人気イベント「シープドッグショー」での活躍が期待されている。

 2頭はニュージーランド原産で、大きくほえてヒツジをまとめる役割の「ニュージーランド・ハンタウェイ」。黒色の毛並みが特徴のダン(雄、1歳)=写真左=と、黒と茶色が交じったフェン(雌、3歳)=同右=で、牧場の牧羊犬は計5頭になった。

 フェンは1日1回程度ショーに出演中。ダンはトレーナーの犬笛を聞き分けて指示通りに動く訓練を積んでいる。ショーを担当する大源晴香さんは「頭数が増え、入れ替わりでショーができるようになった。夏場はイヌには厳しい暑さなので助かる」と話した。

 牧羊犬の相次ぐ病死などを受け、6~7月に2頭の購入資金を募るCFを実施。7月末までに180万円を目標にインターネット上で寄付を呼び掛けたところ、全国から約500人の協力があり、予定より早く同月3日までに目標を達成したという。

 広報担当者は「牧場に訪れたことのある人や、群馬県の出身者など牧場のことを思ってくれる人が大勢いてありがたい」と感謝した。

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