《新型コロナ》群馬県内感染300人超す 前橋でまたクラスターか
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 新型コロナウイルス感染症の検査で、群馬県と前橋、高崎両市は16、17日に、新たに計28人の陽性が判明したと発表した。16日は19人、17日は9人。このうち20人は前橋市千代田町のホストクラブ「CLUB Rey(クラブ レイ)」の従業員や客で、市はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。県内での感染確認は累計307人(うち死亡19人)となった。

 前橋市は感染拡大の恐れがあるとして、16日に店名を公表。今月3~14日に訪れた客らに、最寄りの帰国者・接触者相談センターへの相談を呼び掛けている。14日に陽性が判明した20代の男性従業員と合わせ、同店関連の感染確認は21人となった。

 前橋市と県によると、16、17日に陽性が判明した同店関連の20人は、前橋市や伊勢崎市などに住む20、30代の従業員13人に加え、客として訪れた前橋市の10代女性(接客業)ら10~40代の男女7人。いずれも容体は安定している。

 同店従業員らの感染確認について、前橋市はクラスターが発生した可能性のある別のホストクラブ「クラブ アプレシオ」(同市千代田町)との関連は不明としている。一方、「CLUB Rey」の関係者が他の接待を伴う飲食店に出入りしていたとの情報があり、感染拡大の恐れがあるとして調査を急いでいる。

 「クラブ アプレシオ」を巡っては、新たに藤岡市と玉村町に住むいずれも20代女性の感染が確認された。それぞれ5、6日に同店を訪れていた。同店関連の感染確認は計11人になった。

 このほか、前橋市の30代男性(会社員)、いずれも高崎市の20代男性(飲食店店長)、40代男性(会社役員)、50代男性(飲食店経営)、40代女性(会社員)、桐生市の50代女性(自営業)の陽性も判明した。

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