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新型コロナウイルス感染症の検査で、群馬県と前橋、高崎両市は19日、新たに男女15人の陽性が判明したと発表した。このうち4人は、クラスター(感染者集団)が発生したとみられるホストクラブ「CLUB Rey(クラブ レイ)」(前橋市千代田町)の利用客。県内での感染確認は累計337人(うち19人死亡)。
同店利用客4人は、前橋、高崎両市と渋川保健所管内に住むいずれも20代女性。同店での従業員と客の感染確認は計26人となった。このほか既に感染が判明している従業員の濃厚接触者として、前橋市消防局西消防署に勤務する20代男性の陽性も判明した。
前橋市の別の20代女性は、陽性と判明した複数の「CLUB Rey」の従業員と同市内の別の飲食店で接触し、その後の検査で感染が確認された。同市は感染拡大の恐れがあるとして、接触があった飲食店が「BAR REO(バー レオ)」(同市千代田町)と公表。今月3~14日に訪れた客らに、帰国者・接触者相談センターへの相談を呼び掛けている。
このほか、前橋、高崎、太田、みどりの4市と利根沼田保健所管内で、20~60代の男女9人も陽性と判明。高崎市では県立学校職員の40代男性の感染が確認されたが、学校が1日から夏休みとなった後に男性が発症したことから、市は校内で感染が広がる可能性は低いとみている。