「急流すべり」で2人けが 伊勢崎・華蔵寺公園 点検で当面休園に
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事故があった「急流すべり」=群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地

 群馬県伊勢崎市は20日、同市華蔵寺町の華蔵寺公園遊園地の遊具「急流すべり」の乗客がけがをする事故が2件発生したと発表した。同遊園地は専門業者を招いて事故原因を調べるとともに、全ての遊具を安全点検するため、同日から当面休園する。

◎開園前の点検では異常なしを確認
 急流すべりは、丸太型ボートに乗って水路を進み、最大11メートルの高さから流水とともに滑り下りる遊具。13日正午ごろに利用した女性(25)は落下後に機体に体を打ち付け、胸にけがを負った。翌14日午後1時ごろに利用した30代女性も肩や首、腕に痛みを訴え、「落下後にスピードが緩まず、機体が激しく揺れた」と説明しているという。一緒に乗った2歳の息子にけがはなかった。

 30代女性から報告を受けた同遊園地は、同日午後1時20分ごろに水路の水位を点検した。基準値を下回っていたことから、水量不足のため機体が落下後に十分減速せず、事故につながったとみている。ただ、13、14両日の開園前の点検では水位を含めて異常が確認されておらず、詳しい原因を調べている。

 同種事故の報告はこれまでないという。境野哲也園長は「責任を重く受け止めている。しっかりと調査し、早く再開できるよう努めたい」とした。

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