新施設で初の訓練 がれきや土砂から救出想定 高崎・広域消防局
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 台風による土砂災害や都市部での高層建物倒壊に備え、高崎市等広域消防局は31日、群馬県高崎市の高崎北消防署榛名分署敷地内で救出訓練を実施した。25日に完成した新訓練施設を初めて活用し、救助隊員18人が日頃の訓練の成果を確認した。

 がれきの下に取り残された生存者を救助する都市型捜索救助訓練と、土砂に巻き込まれた人を救助する土砂災害時救出訓練を同時に実施した。

 都市型捜索救助訓練には、海外での大規模災害発生時に出動する「国際消防救助隊(IRT)」に登録された6人が参加。隊員は山積したコンクリートを工具で削るなどして進入口と搬出口を確保し、生存者を担架に載せて慎重に運び出した=写真

 新訓練施設には、太陽コンクリート工業(高崎市)、北関東秩父コンクリート(同)、関東工建(神奈川県)の3社がコンクリートや土砂などの資材を提供。各代表者が訓練を見学した。

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