「わっしー号」の検査費用支援を わ鉄、コロナ苦境でCF
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 群馬県みどり市大間々町のわたらせ渓谷鉄道(品川知一社長)は3日、来年に車両検査を迎える「トロッコわっしー号」=写真=の検査費用の一部300万円をクラウドファンディングで募ると発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で乗客数、収入が激減している中、わ鉄応援プロジェクトの一環として企画した。

 トロッコわっしー号は同社発注の新型車両として2012年4月に運行が始まった。来年に製造10年目の初の本格検査が行われ、検査費用が2台で約5000万円かかる。

 このため、クラウドファンディングサービス「READYFOR」を通じて善意を募る。募集は7日から10月30日まで。目標金額は300万円で、返礼として、枕木に寄付者のネームプレート(3万円)、車内に広告掲載(5万円)、大間々駅待合室での個展(10万円)、トロッコわたらせ渓谷鉄道号1日貸し切り(100万円)などを用意している。

 品川社長は「コロナ禍で深刻な状況が続くが、応援してくれる多くの人がいると期待して、クラウドファンディングを思い立った」と話している。

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