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群馬県内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから、7日で半年が経過した。6日までの感染者計482人のうち、県内に在住または通園・通学する園児や小中高生は計25人と少なく、園や学校で子ども同士で感染が広がった事例は確認されていない。ただ、家庭内などの感染を端緒にウイルスが学校などに持ち込まれるリスクは拭えず、現場では対策を徹底する。クラスター(感染者集団)の発生を防ぐための取り組みが続いている。
上毛新聞の集計では、25人のうち20人は、同居家族などからの感染が疑われる事例だった。感染確認は夏休みやお盆の時期と重なる8月に増加しており、人の移動が増えたり、普段より長く家族らで過ごす時間があったりしたことが影響した可能性がある。
6日までの感染者に占める園児・小中高生の割合は5.2%。年代で見ても、10代以下の割合は全体の9.1%と、全国と同様に低い。文部科学省が学校向けのマニュアルの中で「15歳未満の罹患率が最も高いインフルエンザとは感染しやすい層の傾向が大きく異なる」と指摘するように、県内でもこの年代の感染確認が少ない状況にある。