日独の懸け橋になれた 沼田市国際交流員ティーネさんの活動終了
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2年間の活動を振り返るバウアーさん

 群馬県沼田市の国際交流員で、ドイツ人のクリスティーネ・バウアーさん(28)が、2年間の活動を終えて今月末に帰国する。学校訪問や料理教室などで市民と交流を深め、「ティーネさん」と親しまれた。思い出を振り返り、「またいつか、愛する沼田に戻って来たい」と語った。

―任期を終えて思うことは。
 ドイツ文化の講演や市民向けドイツツアー、料理教室など、幅広く新しい仕事ばかりで毎日が楽しかった。中でも、印象に残ったのは学校訪問。ドイツに給食はなく、昼食で牛乳を飲むことも驚きだった。「ドイツと日本の懸け橋に」という目標は達成できたと思う。

―東京五輪・パラリンピックでドイツフェンシングチームの事前合宿地となる同市を盛り上げようと準備してきたが、延期に。
 沼田を通るはずだった聖火リレーのイベント準備や、フェンシングの勉強をしていたのでとても残念だった。

―沼田の印象は。
 育った場所が田舎だったので、自然が多い沼田に親近感が持てた。リンゴをはじめ果物もおいしい。もともと和食が好きだし、よく同僚と食べたおかげでホームシックにならなかった。

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