渡良瀬川と桜イメージ 新校・桐生清桜高 制服と校章発表
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
新校となる桐生清桜高の制服
新校となる桐生清桜高の校章

 2021年度に統合予定の桐生南高(群馬県桐生市広沢町、奈良茂校長)と桐生西高(同市相生町、中村清志校長)の両校は15日、新校となる桐生清桜せいおう高の制服と校章のデザインを明らかにした。校名は両校を象徴する渡良瀬川の清流と桜に由来しており、制服や校章にもそのイメージを反映させている。

 制服は複数の事業者から計約15種類のデザイン案を提供してもらい、両校の生徒会や教員による投票を経て、最終的に県教委と両校による新高校開設準備会が決定した。

 品格と落ち着きのある色合いを特徴とし、爽やかさとフォーマル性を兼ね備えるという。胸元やスカートの裾には「KS」のイニシャルの刺しゅうを施した。ワンタッチ着脱式のネクタイやリボン、スカートなどに青とピンクを取り入れ、清新さを表現している。男女兼用でスラックスも用意する。

 校章は美術科選択の生徒や教員の案を基に発注し、同会で選んだ。2本の川が合流するデザインで統合を表現した。

 同会会長の中村校長は「新校の周知と発展に寄与したい」と意気込む。副会長の奈良校長は「生徒が誇りを持ち、心地よく高校生活を送れるデザインになった」と話した。

 桐生清桜高の所在地となる桐生西高では現在、新教室棟などを建設中。6月には、金属板を使った外壁デザインが特徴の第2体育館が一足早く完成しており、同校の生徒が授業や部活で汗を流している。

 同会は今後も、校歌などについての協議を続けていく。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事