野菜作りで地域の魅力体感 地域おこし協力隊が農業に挑戦 桐生
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 群馬県桐生市黒保根町で活動する地域おこし協力隊員が、野菜作りに挑戦している=写真。地元の魅力である「農業」に着目し、それぞれが取り組む活動につなげる狙い。来年以降に栽培面積を広げる計画もあり、地域活性化に力を合わせる。

 農業体験もできる「民泊KUROHOkakes.(クロホカケス)」を運営する岩崎大輔さん(30)の呼び掛けに、飯塚裕晃さん(43)と小島春瑠さん(23)が応じて始めた。

 地元農家から借りた畑(約10アール)は宿泊施設から50メートルほど離れた場所にある。名称は「くろほね農園 そらしーど♪」。上空に広がるきれいな空と、種(シード)のように自分たちも成長したいとの思いを込めた。

 梅雨明けした8月からキュウリ、インゲン、キャベツなどの種まきや苗植えを始め、なるべく農薬を使わない。岩崎さんは「黒保根にとって農業は大きな“武器”。住んでみてその魅力に気付いた」と話す。

 高齢者の見回り活動を担当する小島さんは「収穫した野菜を訪問時に届けたい」と話す。飯塚さんは町内のキャンプ場を管理しており、野菜を使ったバーベキューを検討する。

 来年は現在の畑に隣接する土地も借り、トウモロコシの収穫を目指すという。岩崎さんは「地元の人とのコミュニケーションの場にもしたい」と意欲的に語った。

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