感染者搬送に専用車 SUBARUが太田記念病院に寄贈
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 新型コロナウイルス感染症予防のため、SUBARU(スバル、東京都渋谷区、中村知美社長)は30日、感染者搬送用車両1台を群馬県太田市の太田記念病院(有野浩司院長)に寄贈した=写真

 4月中旬、社会貢献をしようと同社群馬製作所の有志3人が集まり、開発を進めた。同社のSUV「フォレスター」の前席と後席の間にビニールシートを設置し、密閉できるように接続部分を作るなど工夫した。

 従来、患者の搬送には防護服や高性能マスク「N95」の着用が必要だった。有野院長は「時間と労力、資源の節約になる。消毒も簡単にできる点も素晴らしい」と感謝した。今後、軽症者の搬送に使う予定。

 同社商品企画本部の五島賢プロジェクトゼネラルマネージャーは「ニーズがあれば2台目の製作も視野に入れたい」と話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事