チューリップ色鮮やかに ぐんまフラワーパークで見頃
▼タイトルを見て浮かんだのは、前橋の詩人、萩原朔太郎の自筆歌集『ソライロノハナ』と伊藤信吉の郷土地誌『...
2011年、東日本大震災による自粛ムードや風評被害による観光業への影響は計り知れないものでした。同年の...
地域住民に18年間親しまれた群馬県伊勢崎市境伊与久の焼きまんじゅう屋「こまがたや」が、4月限りで閉店す...
新型コロナウイルス感染症予防のため、SUBARU(スバル、東京都渋谷区、中村知美社長)は30日、感染者搬送用車両1台を群馬県太田市の太田記念病院(有野浩司院長)に寄贈した=写真。
4月中旬、社会貢献をしようと同社群馬製作所の有志3人が集まり、開発を進めた。同社のSUV「フォレスター」の前席と後席の間にビニールシートを設置し、密閉できるように接続部分を作るなど工夫した。
従来、患者の搬送には防護服や高性能マスク「N95」の着用が必要だった。有野院長は「時間と労力、資源の節約になる。消毒も簡単にできる点も素晴らしい」と感謝した。今後、軽症者の搬送に使う予定。
同社商品企画本部の五島賢プロジェクトゼネラルマネージャーは「ニーズがあれば2台目の製作も視野に入れたい」と話した。