上信電鉄 4~9月の輸送人員4割減 県と5市町村1億支援
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 上信電鉄の本年度上期(4~9月)の鉄道輸送人員は、前年同期比41%減の71万9000人となり、富岡製糸場が世界文化遺産に登録された2014年度以降で最も少なかったことが16日分かった。新型コロナウイルスの影響による外出自粛などが直撃した。地域を代表する公共交通の経営安定化に向け、群馬県や沿線5市町村は計約1億円を支援する。

 同社によると、本年度上期の輸送人員の内訳は、定期が55万5000人、定期外が16万4000人。前年同期はそれぞれ88万5000人、34万3000人が利用しており、いずれも大幅減だった。
担当者は、定期では通学客の減少が特に響いたと分析。直近も観光目的での利用は鈍いといい、今後の利用客について定期外は当面、例年の半分ほどの状況が続くとみている。

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