難民支援の児童エール 都内からロヒンギャ一家 邑楽
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カディザさんの話を聞く子どもたち

 ミャンマーのイスラム系少数民族「ロヒンギャ」の支援活動に助言しようと、都内に住むロヒンギャのカディザ・ベゴムさん(33)一家と、ミャンマーなどで活動する写真家の新畑克也さん(41)が18日、群馬県邑楽町の在日ビルマロヒンギャ協会副会長のアウン・ティンさん(52)を訪ねた。クラウドファンディング(CF)を活用した支援活動に取り組む鈴木聡真君(12)ら児童4人も参加し、現地へのより良い支援の在り方について意見を交わした。

 カディザさんはバングラデシュの難民キャンプで19歳まで生活し、結婚を機に来日。自身の経験から、難民キャンプの子どもたちの学習状況や必要な支援について意見を述べた。また難民キャンプの人たちに対して平等に、継続的に支援する難しさに触れつつ「さまざまな人の話を聞いて最善の方法を考えてほしい」と助言した。

 新畑さんは「子どもたちが自ら関心を持って行動しているのは希望だ。頑張ってほしい」と鈴木君らにエールを送った。

 児童4人はカディザさんの長男、アヤン君(10)と長女、ヌラインさん(7)とも交流。アヤン君は「一緒に遊べて楽しかった。今度は東京で会いたい」と話した。

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