炭水化物でにぎわいを 桐生市と市内飲食店などが市民団体設立
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 新型コロナウイルス感染症の影響で疲弊している地域経済を活性化させようと、群馬県桐生市内の飲食店が中心となって市民団体「『炭水化物のまち桐生』実行委員会」(大川順司、新見直広会長)を設立した。ひもかわ、ソースかつ丼、すし―。同市の強みの一つである多彩な「食」をテーマに各種団体が連携し、メニュー開発やイベント開催などを通してにぎわいの創出につなげる。

◎活性化へ官民連携で協力「オール桐生で」
 同市で創業し、たこ焼き店チェーン「築地銀だこ」などを運営するホットランド(東京都)の佐瀬守男社長が、食をテーマにしたさまざまな提案を荒木恵司市長にしたことを契機に、飲食関係団体などが集まって同実行委を立ち上げた。市も官民連携事業として協力する。

 市内で麺類、すし、ソースかつ丼などを提供する各種団体を中心に参加。組織横断的な体制でメニュー開発などに取り組み、誘客の促進と地域活性化を図る。飲食店に関係しない事業者も積極的に受け入れる。

 会長に就いた桐生麺類商組合組合長の大川さんは「桐生を盛り上げたい思いがあれば、誰でも参加できる。オール桐生で取り組みたい」と意気込む。

 同実行委の会員を増やすため、事業内容の説明会を28日午後2時半から同市市民文化会館で開く。市内飲食店などの代表者(代理も可)をはじめ、同実行委と連携できる団体、個人であれば参加可能。申し込み不要で、参加希望者は直接来場してもらう。

 問い合わせは市特命推進室(0277-46-1111)へ。

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