川場 彩りよく地元産で給食甲子園ベスト12 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
入賞した川場村学校給食センターの献立

 地元都道府県の食材を生かした献立を競う第15回全国学校給食甲子園で、群馬県川場村学校給食センター(布施伸一郎所長)が、28日に発表されたベスト12に選ばれた。12月に最優秀賞などを決める。

 入賞した献立は村内で生産が盛んなブランド米「雪ほたか」のご飯、北毛の生乳を主に使った「群馬のうんまい牛乳」、健康増進のため村内で考案された「よかっぺ汁」、村内産の新鮮なブルーベリーなど。

 栄養豊富で豆が苦手な子にも人気という「大豆とレバーの揚げ煮」の豚肉、「カリカリ梅あえ」のウメやキュウリ、キャベツなど、全国に誇る県産食材をふんだんに使った。

 審査では彩りが特に評価され、「献立づくりに丁寧さが感じられる」と講評された。

 川場小と川場中でこの組み合わせで7月に提供、各メニューは随時取り入れている。応募者は栄養教諭の遠藤まみさんと調理員の星野隆一さん。遠藤さんは「生産者の協力で実現したメニュー。良い献立と認められたことを伝え、子どもの食べる意欲が一層増すといい」と喜んだ。

 全国から1412件の応募があり、書類審査で「郷土愛を育むか」などを評価。同センターは2017年度にも入賞している。

 12月5日の決勝は実際に調理する審査をやめて書類選考とし、表彰式をオンライン開催する。NPO法人21世紀構想研究会(東京)が主催した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事