渡航延期のJICA職員2人 玉村住民と交流し地域貢献
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参加者からの質問に答える西野さん(左)と岩水さん

 新型コロナウイルス感染拡大で海外派遣の延期を余儀なくされたJICA(独立行政法人国際協力機構)の海外協力隊員の訓練の一環として、群馬県玉村町が隊員2人を受け入れている。隊員は町内で生活しながら町や町民と協働して町づくりに励む。4日、町内で交流会が開かれ、隊員と町民が意見交換した。

JICAは本年度、渡航延期となった隊員に、住民との協働を通じて地域の課題解決を図る経験を積んでもらおうと国内各地の自治体などへ派遣。県内では同町が10~12月に受け入れている。

 滞在するのは、ともに本年度から約2年間、海外での活動を予定していた新潟市の西野重雄さん(70)と東京都町田市の岩水耀平さん(28)。農林水産省で動物検疫などに携わった西野さんはアルゼンチンへ、岩水さんはインドに渡りラグビーを指導、普及させる計画だった。

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