高崎の「高齢者ごみ出しSOS」専用車出発式 笑顔で訪問収集
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 高齢者や障害者のみの世帯を業者が訪ねてごみを収集する群馬県高崎市の事業「高齢者ごみ出しSOS」の出発式が12日、同市の高崎シティギャラリー前広場で開かれた。収集スタッフ12人が専用車両6台に乗り込み、気持ちを新たに担当地域へ向かった=写真

 「高齢者ごみ出しSOS」は9月から行っているが、新型コロナウイルス感染症の影響で製造が遅れていた専用車両の完成を機に、出発式を開いた。車両は同市のパッカー車に合わせた緑色で、高齢者が一目で分かるようになっている。

 出発式で富岡賢治市長は「この事業で、倒れていた高齢者を助けたケースもあった。今後も頑張っていただきたい」とあいさつ。収集スタッフの杉田かをるさんは「利用者との交流を大切に、笑顔と真心を持って活動したい」と決意を述べた。

 市が委託した業者はいずれも同市の群成舎、環境整備高崎センター、宮野環境設備の3社。約700世帯を対象に、収集スタッフ38人が週1回訪問している。

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