チューリップ色鮮やかに ぐんまフラワーパークで見頃
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建て替えに伴う取り壊しのため今月末で使用できなくなる群馬県の桐生市民体育館に別れを告げようと、市民有志が28日、「51年間ありがとう!桐生市民体育館」と題したイベントを同館で開催する計画を進めている。年明けに解体工事が始まり駐車場となる同館に感謝の思いを込め、参加者や協力を募りながら準備に取り組んでいる。
有志は、同館で活動するバドミントンクラブ「Thanks.」(岩上昌樹代表)の20~40代のメンバー8人。全員が子どもの頃から同館で汗を流してきた思い出を持つ。
中心となって準備を進める加藤達也さん(27)にとっても青春の場所だ。中学で始めたバドミントンのデビュー戦で敗退した悔しさも、3年生最後の大会で県大会出場を決めた喜びも同館で味わった。長年の感謝の気持ちや思い出を形にできないかと、メンバー同士でイベントの企画案を話し合った。
開催資金を募るため、クラウドファンディング(CF)サイト「READY FOR」に専用ページを開設。60万円を目標に、25日まで支援を募る。返礼品として同館解体後の床材を利用したキーホルダーや記念プレート、特製Tシャツなどを贈る予定。