CSFワクチン 民間獣医師も接種可 内閣府方針 群馬県内、防疫強化を生産者期待
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CSF(豚熱)の感染防止に有効な飼育豚へのワクチン接種が、一定の要件を満たした民間獣医師にも認められる見通しになった。内閣府が17日までに公表した地方分権改革に関する2020年の政府対応方針に、接種体制の見直しが盛り込まれた。群馬県内の養豚場では9月にCSFが発生。これまでは都道府県が任用する家畜防疫員しか接種できず、ワクチンを打てる人手の不足が課題となっていた。防疫体制充実につながるとして、生産者から歓迎の声が上がっている。

 公表された方針によると、本年度中に国の防疫指針を改正し、一定の要件を満たした獣医師もワクチンを打てるようにする。農林水産省は指針改正後、民間獣医師による接種が実際に始まる時期は未定とした上で、「確実かつ継続的にワクチンを打つ必要があり、要件の内容について検討を進めている」としている。

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