亡き息子の時 刻んで 事故遺族が時計台寄贈 高崎アリーナ
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 一人息子を交通事故で亡くした群馬県高崎市の荒井良昌りょうすけさん(65)が、同市の高崎アリーナにデジタル表示の時計台を贈った。25日に点灯式が開かれ、時計台を照らす光が南側ロータリー前を穏やかに包み込んだ=写真

 荒井さんの長男、優顕ひろあきさん=当時(28)=は2018年1月、乗用車を運転中にトラックに衝突され亡くなった。荒井さんは喪失感の中、息子が愛した故郷にシンボルを残そうと決意。「息子が刻めなかった時間を、市民の幸せとともに時計台が前に進めてくれるように」と思いを込めた。

 時計台の完成は優顕さんの誕生日の14日。年齢と同じ28本の柱が連なり、午後4時半~10時は七色にライトアップされる。

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