コロナ禍「変わる好機」 ジンズCEOとスノーピーク会長 前橋で対談
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経営者の姿勢や地域貢献について熱く語る田中CEO(右)と山井会長

 アウトドアブランドを手掛けるスノーピーク(新潟県三条市)の山井太会長と、眼鏡チェーンの「ジンズホールディングス」(前橋市)の田中仁CEOによる対談が26日、同市日吉町の前橋商工会議所会館で行われ、約100人が企業経営や地域貢献で活躍する2人の持論に耳を傾けた。

 「地域の価値を世界へ!」をテーマに、経営につながる気付きを得ようと前橋商工会議所青年部緑水会が企画。新型コロナウイルス感染予防のため、対談の様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」で生配信した。

 コロナ禍の企業経営について問われた2人は業績への打撃が大きかったことを説明したが、田中CEOは「変われるチャンス。ピンチを生かそうと思った」と振り返った。企業の地域貢献について山井会長は「地盤となる地域が良くならないと我々も良くならない」と、三条商工会議所の副会頭を務めるなど地元のために力を注いできたことを紹介した。

 最後に色紙へのメッセージを求められた山井会長は「人生に野遊びを」との企業メッセージをしたため、「野遊びがグローバルに広がると良い」と話した。田中CEOは「本気」と記し、「本気になるのは自分への投資。自分への財産となっていることを気付く時が来る」と熱っぽく語り掛けた。

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